ひとりでできるように
手伝ってね!
これは、だれにも頼らず自分の力でできるように、大人に手伝ってもらいたいと言っている
自立を願う子どもの言葉です。自立した子どもは、自らの身体を思うように使いこなし、
自分の意志で自由にのびのびと生活できるようになり、
まわりの環境を吸収しながら豊かに成長します。自由を得た子どもは、自分で考え、自分で判断し、
自分で行動できる本当の個性を持つことができるのです。
そして、自立した個性的な子どもこそ、お友達と、社会と、自然と、
ともに生きることを願う子どもに成長することでしょう。